2021.02.01ブログ
【坐骨座り】はぽっこりお腹の解消になる
骨盤について色々とお話しましたが、【坐骨】についてもお話しますね。
坐骨と聞いてみなさんが想像するのは【坐骨神経痛】ではないでしょうか。
この坐骨とは骨盤にある骨の1つです。
坐骨は手で触ると左右に1つずつあるのがわかる、下の部分にある骨ですよ。
この坐骨は実は、座る際に重要なのですが・・・
坐骨が前にずれている方が多く、上手く利用できていないのです。
この坐骨は利用することで、ボディラインが整うのです。
そんな坐骨について、本日は記事にまとめます。
坐骨の役割
まずは坐骨の役割について紹介します。
坐骨という感じを見ていると、座という感じに近いですよね。
そうです!坐骨は座るときに重要な役割があります。
座る際に、坐骨が上半身を支えて座ると言うものです。
身体に負担がかからない座り方というのが、この坐骨で支えている状態です。
脚を組んで座る人や、横向きに座る人もいることでしょう。
また、坐骨が前にずれている状態で座っている人もいます。
この状態は一見楽な姿勢をしていると思う方もいますね。
実は正しい坐骨座りをしないと、坐骨にかなりの負担がかかります。
坐骨は座る際に重要な役割がありますので、坐骨座りができていないと姿勢が悪くなります。
また骨盤の歪みにも関わりますので、坐骨を上手く利用する方法を意識する必要があります。
坐骨座りができないとどうなるのか・・・
先程から紹介している【坐骨座り】ですが・・・。
坐骨座りができないと、どのような症状が出るのか。
坐骨に負担がかかるだけでなく、座っている間靭帯の張りが強くなります。
靭帯が張っている状態で長時間座ることで、お尻や腰などを痛めることになります。
長時間座っているとお尻が痛くなると言う人。
実は坐骨座りができていないために、お尻が痛くなっていると言うことですね。
さらに坐骨座りをしていないと、内臓が下に下がってしまうのです。
これは骨盤がゆがむことによって引き起こされるのですが、内臓が下がると腸の動きが悪くなります。
腸の動きが悪くなることで、消化が悪くなり便通も悪くなります。
結果として便秘になりやすくなり、太りやすい原因にもなりますよね。
さらに下腹が出やすくなるので、見た目も悪くなるので悪循環です・・・。
それに坐骨座りがしていないと、姿勢が悪くなりますよね。
猫背や脚を組むなどの座り方は、血行を悪くします。
血行が悪くなることで、冷え性だけでなく代謝も下がってしまいます。
身体が冷えやすくなることで、腰が痛くなったり腰が痛くなったりと大変ですよね。
冷え性のせいで、むくみも同時に起きるので坐骨座りって意外と大事なのがお分かりいただけたでしょう!
坐骨座りができると良いこと
では、逆に坐骨座りができると良いことがあるってことですよね。
先程できないとどうなるのかについてお話しました。
坐骨座りができるということは、骨盤が良くなり内蔵などが正しい位置になります。
つまり骨盤が矯正されて、正しい位置に導かれるということなのです。
それだけでは有りませんよ!
内臓の位置が元に戻るということは、消化や吸収が良くなります。
腸の働きが良くなるので、便通がよくなり毎日スッキリが望めるということです。
また、腸内環境が良くなると痩せやすくなると言う嬉しい効果も!
また血行も良くなるので、代謝アップだけでなく脂肪燃焼力もアップ。
坐骨座りができることで、痩せやすくなり健康にも近づきますね。
内臓が戻ることで、下腹も出にくくなるので一石二鳥です。
坐骨座りにチャレンジ!
では、坐骨座りにチャレンジしてみましょう(^o^)
坐骨座りが健康やダイエットに良い働きをすることがわかりましたよね。
家でできる坐骨座りに付いて、いくつか紹介します。
まずはイスの真ん中よりも少し前に腰掛けましょう。
左右のお尻を片方ずつ手を上にして入れます。
手に当たる坐骨が確認できたら、お尻の脂肪をかき分けながら坐骨が座る面に当てます。
両方できましたが、それが基本的な坐骨座りです。
いつもと座る位置が変わるので、最初は違和感があると思います。
ですが、自然と良い姿勢になるのがお分かりでしょうか。
坐骨座りは、身長やその人の体型問わず自然な姿勢で座れます。
骨盤が正しい位置になって座ることができるので、お尻の靭帯にも負荷がかかりません。
坐骨座りを毎日繰り返すことで、内蔵の元通りになります。
脂肪燃焼もされますので、ウエストがスッキリできるのです(笑)
実は、お腹周りだけでなく背中も脂肪が取れやすくなるのでかなり嬉しい効果が期待できます。
痛みを感じる人は、急に無理はしないようにしてくださいね!
坐骨座りができることで、坐骨神経痛がマシになったというお声もチラホラと♪
腰やお尻周りの筋肉も鍛えられるので、嬉しい結果に繋がりますね。
この坐骨座りを、私達は【ざこっつん】でサポートします。
坐骨に注目して、坐骨からのアプローチで痛みを改善を目指しております。
座るだけで骨盤矯正ができる【ざこっつん】。
毎日座ることで、坐骨を正しい位置に戻してくれます。
簡単にもじもじ、コロコロすれば姿勢補正にも効果的なのです。
デザインも可愛いと、女性の方からの反響もいいですよ♪
光電子繊維を使用しているので、血流が良くなり全身がポカポカになります。
※受け取った体温を保温しその熱を身体に返す作用があります。
坐骨座りを日々意識したい人には、【ざこっつん】がオススメなのですよ。
坐骨座りでぽっこりお腹を解消しよう
坐骨座りができると、ぽっこりお腹が解消できるとだとか痩せやすくなると書いてきました。
ぽっこりお腹の原因は【脂肪】や太り過ぎも一概では有りません。
ですが、痩せているのにお腹だけぽっこりしている人っていますよね。
これは坐骨座りができないことで、骨盤が前に傾いている状態です。
内蔵が下がり、骨盤内に収まっていないのでお腹も出やすくなります。
平均体重なのに、なぜかお腹が昔よりもぽっこりしている・・・・
という人は坐骨座りができておらず、骨盤が前に傾いて歪んでいます。
また、後継して歪んでいるとS字に歪むので背骨まで歪むことになります。
先程紹介した、坐骨座りで座った状態になります。
目安として前に傾いている人は、前屈運動をするときに床に手が届く人です。
その人は、内転筋群という太ももを内側に引き締めることが大切です。
座高座りをして、脚を腰幅に開き手をクロスして太ももの内側に当てます。
そのまま内側から外に向かって力を入れ、太ももは逆に内側に力を入れて押し合います。
骨盤が後ろに傾くタイプの歪みの人は、目安で言うと前屈運動をすると床に手が届きません。
その方は逆に外転筋群という太ももを外側に押し出す力を鍛える必要があります。
座高座りをして、脚を腰幅に開き手を太ももの外側に当てます。
そのまま外側から内に向かって力を入れ、太ももは逆に外側に力を入れて押し合います。
この方法を1日10秒×6セットするだけで、骨盤エクササイズになります。
テレビを見ながら行えますので、坐骨座りとエクササイズで健康になりましょう。
ぽっこりお腹の解消だけでなく、くびれなどの嬉しい結果も訪れることでしょう。