2021.03.19ブログ
リモートワーク時の運動不足に注意
自宅で作業をしたり、仕事をしたりする機会や時間が多くなってきた人がしばしば見受けられています。
家での仕事が中心になると、オフィスへの出社をしながらの仕事に比べて、様々な部分で変化が生じます。
最も大きな変化としては、やはり通勤の時間がなくなるところが挙げられるかと思います。
毎日電車やバス、自家用車などを使って移動する人や、自転車や徒歩での通勤をする人が、その時間をまるごと削ることができます。
このような変化が起こることにより、仕事を始めるまでの時間も、毎日大幅に短縮することへと繋がります。
出社しての仕事となると、朝の起床から自宅を出発する時間、通勤時間を考慮しなければなりません。
しかし、在宅ワークが中心になると、割りと朝がゆっくりになったり、始業までの時間にゆとりができたりします。
そういった意味では、在宅ワークを積極的に取り入れることに前向きな人が、多く存在しているのかもしれませんね。
働く人によって、在宅ワークの比率や時間はそれぞれ異なってきます。
ほとんどの労働時間が在宅での仕事である人や、週の中で一部を自宅などの仕事に切り替える人も存在します。
このような形式で、働く在り方や方法に関しては、仕事の内容や進め方によって柔軟に切り替えられています。
その時々の状況に合わせて、在宅対応を増減させることが一般的と言えるのではないでしょうか。
テレワークの働き方は、多くの会社などで推奨されるものとなりつつあります。
かつてに比べて、比較的ポピュラーな働き方として受け入れられており、幅広い業界での導入が進んでいます。
パフォーマンスを高めるためにと在宅ワークを取り入れた会社などでは、導入前よりも業績が向上したケースも散見されています。
適切な配分で自宅などでの仕事を組み込むことにより、想定よりも業務の生産性が高まることもあるのではないでしょうか。
出勤せずに仕事をするときに心配される点は、運動不足になりやすいところです。
オフィスでは歩いたり会話をしたりと、小さな運動の積み重ねが意外と多いとされています。
在宅の仕事が主体になると、そういったちょっとした動きが少なくなり、運動不足のきっかけとなりやすいようです。
そのため、テレワークを積極的に取り入れたいという場合には、うまく運動をする習慣や機会を作ることもとても大切ですね。
ジョギングやトレーニングなどの本格的な運動ではなくても、こまめに体をストレッチすることなども有効です。
また、階段が自宅にある人は昇降を時折やることで、下半身に血流が行きやすくなります。
座り仕事が長くなると、それだけ全身にも負荷が掛かりやすり、腰の付け根の圧迫からくる腰痛、ぽっこりお腹の原因にもつながるので、その点も気を付けながら在宅で仕事をしたいですね。
慢性的に運動不足になることがない場合でも、体への変化が起こりやすくなることは十分にあるかと思います。
日頃からこうした軽くでも運動する習慣や時間を作ることが、快適な在宅での業務にも繋がるのではないでしょうか。
以前に比べて、オフィスでの仕事を行う時間と在宅の仕事の時間を調節する動きは、普遍的なものとなりつつあります。
そのような状況はより多くのところで見受けられることも想定されています。
テレワークならではのメリットを最大限に享受するためにも、運動不足にならないような心がけはしっかりと実践したいところですね。
初めてテレワークを取り入れる際には、特に体調の管理や体のケアは丁寧に行うことがオススメです。
自分に最適な仕事の配分をすることに加えて、体のメンテナンスをうまく組み込むことが良いと言えそうです。
実際に在宅での仕事をしている人や経験のある人の意見を聞くことでも、参考とすることができるのではないでしょうか。