2021.03.25ブログ
座りっぱなしの状態が続くと腰に負担がかかりやすくなりますね
オフィスワーカーにとっては、体の痛みに関する悩みや不安はよくつきまとうものとして捉えられています。
長時間座り仕事を続けることが多く、体のどこかに痛みを感じたり、凝りを感じたりすることがあるようです。
普段からこうした仕事をしている人は、それぞれで痛みが起こらないように工夫しながら作業をするのも、現在では普遍的なものとなりつつあります。
最もオフィスワーカーが痛みを感じるところとして挙げるのは、腰であるとされています。
座り仕事が続いた時に、どうしても腰への負担が集中しやすくなってしまうことから、腰の悩みを持つ人が散見されていると考えられています。
立っている時に比べて、負荷が腰へと集まりやすくなってしまうことから、こうした事例が増えているとされています。
歩いたり立ったりと、適度に体を動かしていると全身に負荷が分散され、腰の痛みが深刻になる可能性は少なくなります。
ですが、座りっぱなしの状態が続いてしまうと、本来は分散される体の負担が腰へと集中します。
それに伴い、痛みや疲労感などが起こってしまうのですね。
重いものを持っての移動などの重労働も腰への負担が掛かりやすいと捉えられがちです。
瞬間的に腰への負荷が掛かって痛むこともありますが、座り仕事による腰の痛みは慢性化しやすいのがポイントとして挙げられているようです。
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また、腰と共にオフィスワーカーが経験することの多い体の痛みは、肩や首の痛みですね。
同じ姿勢が持続されてしまうのは、座っているとどうしても避けることが難しくなってしまいます。
姿勢が固まってしまうと、肩や首への負担が同じように続いてしまうので、痛みを起こしやすくなりますよね。
また、血流も姿勢が同じ状況で持続されると滞留しやすくなります。
それが要因で、首や肩の痛みが誘発されたり、凝りが気になってしまったりするケースが増えるのです。
意識的に首を回したり肩を動かしたりと、ストレッチができるとこうした悩みも軽減されることに繋がります。
一定の時間ごとに立って姿勢を変えてみることや、意識的なリフレッシュを取り入れる必要性があるのかと思います。
日頃からこうした習慣を取り入れる人は、首や肩の痛みを未然に防ぐことや痛みを最小限に抑えることができているようです。
腰と同様に、慢性的な痛みに移行してしまうと改善までの時間も必要以上に長くなります。
対策をうまく実践しながらのオフィスワークを進めていきたいところですね。
働く人によっては、脚に痛みなどの症状が出てくることもあるようです。
やはり同じ姿勢で座り続けることが原因で、脚に痛みを感じる人が多いとされます。
また、脚にむくみや疲労感を覚える人も、肩や首に比べると多くなる傾向が強いようです。
履いている靴やヒールなども、脚への負担を大きくすることがあります。
きつい靴を履き続けていることで足からふくらはぎ、太ももにかけて血流が行き渡りにくくなることがよくあるケースですね。
このような理由でむくみが強くなってしまい、痛みを感じる原因に繋がることも考えられます。
適度に歩く頻度を増やしてみたり、足に負担の掛かりにくい靴を選んであげることが、脚の痛みなどの対策としては重要になるのではないでしょうか。
こうした脚の悩みや問題に関しては、幅広い年代の人々によって実感されることも特徴的な部分のひとつのようです。
オフィスワークでは、何時間も座り続けるという労働環境も想定されます。
動き回ることが多い仕事に比べると、また違った体の痛みなどの問題の起こりやすい傾向にあると言えるのではないでしょうか。
それぞれでうまく対処しながら、快適に仕事を継続していくことが必要です。